年に一回か二回
僕に突如あらわれるえらい事がある。
とある事がきっかけでテンションが一気に下がる。。。
それが本番中に訪れた。
しかも生放送でだ。
ぜんタネという番組は
2時間のトーク番組しかも生放送だ。
自由に言いたい事を生で
トークで主義主張できる
ありがたーい番組である。
我の強い僕には
持ってこいの番組である。
番組では地上波のトーク番組のように
軽く、早く、明るくは
出来るだけ避けようと思っている。
なぜなら、CSの深夜の番組だからである。
地上波が「長い」「暗い」「重い」
と切り落とすが、めっちゃ面白い事。
ある種、ホルモンのような面白さを味わって
癖になっていただければと思ってやっている。
だが、こうやって書いたが、
そんなネタ作りは、実は、難しいのである。
それが、人におもしろさが、伝わらないと、
人にとっては
「押しつけ」「気難しい」「理屈っぽい」と、
不快になる危険性が大きい。
さて、今回、一通のお便りが来た。
それについてコメントである。
サイキック青年団が告知なしに
終わったといった話題であった。
単純にお金の問題か?
内部の揉めの問題なのか?
僕は世間と違って,
内部の揉めを出し合って
ワイドショー的な事で盛り上がるのは
避けたいと思っている。
人にとってはどうでもいい
僕の小さなプライドである。
僕は、ヒット番組が一時代を築き、終わりを迎える様
の諸行無常的な事に興味がある
お話で盛り上がりたいと思った。
ワイドショー的な
内部の揉めの問題に話がいこうとし
「僕、実は、真相知ってますねん。本番では言えませんけど」
とスタッフが言った。
「後で聞こう!」と言う方向になった。
人はそういった事が好きだ。
僕も実は、ちょっと好きなのだ。
そんな事を好きな自分が嫌いでもあるので
極端に拒絶してしまうのだ。
僕は、「なんでそんな言われへん事を楽しんで言うねん」
と、悔い下がったが、
「ま、ええやん。そんな事にこだわらなくて」
若い頃なら、「俺にとっては!」
と食い下がるのだが
心が折れた。
これは体が折れたのだ。
ちょっと、
後から説明しよう。
後からスタッフに聞いたが、「内部の揉めて的な感じ」
で、盛り上げようと言ったのではないから
こっちの思い込みの部分も大きい。
人にとっては、受け流したらいい
どうでもいい事であるが、
僕にとってはこだわりの部分であったりする。
そんな時の本番の対処であるが、
紳助さんから昔
「トークの最中、思想があわない事や
むっとしたら次に乗り換えろ。
そうしているうちに前の事は自然と忘れる」
と教わった事がある。
ひとつの事に執着し、
ぐずぐず止まって考えてしまう
僕にとっては、大変勉強になる
アドバイスをいただいた。
次の話題にいこうと呪文のように思っても、
体が、どうも、ついてこない。
これが、よく言う
「心折れる」といった事かと思った。
なので本番で、
一気に顔が曇るといった醜態をさらしだした。
顔が曇るのが面白いならこれから
もっと曇ってみせるのだが、
面白くないらしい(笑)
ここで、
今後曇る事もある。
迷惑をかけない為に
なぜこのようになったのか
また今後どうするのかを反省してみた。
若い頃なら、「俺にとっては!」
と食い下がるのだが、そんな体力はない。
だが、頭の中では、
「俺にとっては」と残ってるのだ。
頭は冴えているのだから、
執着しようとする。
頭では「乗り換えて」とわかっているのだが
体がなかななかついてこない。
頭も衰えると「ま、ええか、、」と、なり
我をすてれるのだが、頭は冴えている!
まとめて言うと
頭は若いが、体は衰えてきた。
談志さんが言っていた
「これはつらいよ」といったのは、
これか!と思った。
反省としては、お仕事には、
まず、体調を整えて向かうといった事が必要だ。
後、今後も多かれ少なかれ
僕の小さなプライドが崩れる出来事は
出てくるだろう。
その時には、
やっぱ頭だ。
頭が冴えているのなら、
やっぱここは、考え方で
衰えてきた体を操るしかない。
そこは紳助さんの言われた
「はよ捨てて、次にいけ。」
なのだ。
昔は、この捨てるって言っていただいた事が
わからなかったが、
紳助さんがおっしゃられてた年齢になり
実感できた。
あの時言っていただけてありがたかった。
この事があった事も
忘れたいが、なかなか忘れられない。
よし、反省はした。
これ以上考えると
一周して自分の肯定になってくる。
こうなると、
結局、我がまま肯定である。
言われたとおり、次にいこう。